サヤ取り

株式投資のサヤ取り手法(リスクを最大限回避する為に)

資産を守りながら堅実に稼ぐ鞘取り

サヤトリやり方

サヤ取りとは、相関が高い異なる株式銘柄を買いと売りで同時にポジションを持ち、
両銘柄の価格の開きを利用して利益に変える手法の事です。

サヤ取りの基本トレード

割高な銘柄を売り、割安な銘柄を買います。

相関が高い異なる銘柄を、同時に買いと売りポジションを持つことで、
急激な株価の上昇や下落リスクを回避することができ、テロや地震などの
予測できないことが起こっても、サヤ取りであれば株価暴落リスクも回避できます。

相関関係の高い銘柄(銀行株)

通常の株式トレード手法では、株価が上昇するのか下落するのかを
予測して取引をする必要がありますが、サヤ取りの場合には一切の予測は必要ありません。

では、サヤ取りでどこに注目するのかといえば、
2銘柄間のサヤのみに注目してトレードを行います。

サヤ取りで銘柄を選ぶ際には、同業種の相関性の高い銘柄ペアや、
異業種でも相関性の高い銘柄ペアなどを組合わせて取引します。

鞘取りでよく聞く相関係数とは?

異なるペア銘柄の価格の動きに類似性がどの程度あるのかを数値化することです。
通常サヤ取りのペア銘柄として選ばれる相関係数は、0.8~1で1に近づくほど同じ動きをしていると判断します。
その他に標準偏差(シグマ)も使います。

以前当ブログでも紹介しましたが、
最近はかなり便利なサヤ取りツールも安い価格で手に入ります。
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サヤ取りのメリット

サヤ取りは株式投資の中でも最強の手法と呼ばれることもあるほど、
多くの投資家が資産を守りながら増やしている堅実な投資手法です。

よく語られるメリットとしては3つあります。
1、勝率が高くリスクが少ないため投資家のメンタルにあまり影響を与えない。
通常であれば、買いだけポジションや売りだけポジションの片張りを
多くの投資家が行っていますが、いくら指標を使って
最適なエントリーポジションをもっても、突然の災害リスクや経済リスクに
対応していくことは難しい事です。
そういった環境リスクの影響を受けないという事だけでもサヤ取りはとても優れた手法といえます。

2、ルールに従い売買判断が明確に行る。
サヤ取りは、利益目標や損切り水準が取引する前から明確になっており、
通常サヤ取り1回の取引での利益は平均5%~10%程度となっています。
単純作業の繰り返しが資産を増やすため、初心者でも負けにくい手法ですが、
1回の利益が少ないという点も理解したうえで取り組む必要があります。

3、相場の上げ、下げの影響を受けない堅実な投資手法
サヤ取りは、2銘柄間のサヤのみに注目して取引を行う手法です。
そのため相場が上げても下げても気にすることなく、取引を行うことができるのです。

サヤ取りの取引を行う上で重要となる2つの統計学の数字。
1、相関係数
2、標準偏差

通常の株式投資の取引をしている場合には、
こういった統計学の数字を気にすることはないと思いますが、
サヤ取りの場合には、上記2つの数字はとても重要になります。

相関係数と標準偏差を使う理由

相関関係の高い銘柄であっても一時的にペアの連動が崩れる
簡単に言えば取引の絶好のタイミングを標準偏差を使う事で知ることができるのです。

標準正規分布表
標準正規分布表

サヤ取りペア銘柄を上の図の標準正規分布表に当てはめ、
±2σにある銘柄ペアを選択し、取引を行うという事になります。

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